高尾山
行ってきました、高尾山。
待ちに待った写真教室in高尾山。
登り始めて早々にリタイアされたご夫婦がいた事と、今日のこの暑さから、とてもこれは頂上に行ける気しないと不安に駆られましたが、持ち前のしぶとさで登り切りました！！
体力勝負の仕事をしている成果だと思う。
けれど仕事中に発揮されないしぶとさに涙でる。
また後日にでも、一眼で撮った写真をアップします。
今日の登山で、気付いた事があります。
私、風景写真を撮りたい訳じゃなかったかもしれない。
風景よりも、花や苔、葉っぱ、見上げた時にぐるっと囲むように生い茂る木々の葉。
そしておはぎ（笑）
こういうものが私が撮りたい写真なようです。
皆さんが上を見上げて玉ボケの撮り方をあれやこれやと実践されている最中、私はひたすらクローバーやらよく分からない小さい花等、下ばっかり見てシャッターを切ってまして（笑）
先生に、きしこさんは変わった被写体がお好きなんですねという言葉を頂戴しましたw
でも、ここの写真教室の好きなところは、強制はなく、みんなが撮りたいものを好きなように撮り、それを見ながら先生が一人一人の撮りたいものに合わせて色々と、露出をあげてとか、こういうアングルだと面白いよ等、ポイントを教えてくれる事です。だからとても楽しい。撮りたいものが撮れた！ってみんな笑顔。
つくづく、良い教室に巡り会えたなぁと感謝の思いでいっぱいになります。
一番最初に叩いた門扉がここの教室で本当良かった(*'-'*)
他の生徒さんも仰ってました。
他の生徒さん達は、私よりもお姉さま方ばかりでしょんぼりしてましたが、ビアガーデンでわいわいできて楽しめました(≧∀≦)
みんなと何か違う事が辛いと思っていましたが、今日の写真教室で、先生から、視点が違う事は良い事ですよって言ってもらえて気持ちが軽くなれました。
何なんだろう、本当、周りの人達とどこか何かがずれてて、またそれをちゃんとした言葉に出来ない事がまた辛くて、どんどん壁を作ってしまう性格に疲れてたのですが、もしかしたら写真はその欠点を最大の武器にできるのかもしれません。
もっと自分が好きと感じる事やものに正直に生きていいと思えたのが大きな収穫でした。
下を向いて生きようと思う（笑）
